テカリ防止の優秀アイテム【2019/6/発売】コーセー新作コスメを試したのでレビューまとめ
今回はまだ世に出ていない、新作のテカリ防止コスメをいち早く試す機会があったのでレビューをまとめました!
最初に言ってしまうと…かなり当たりコスメでした★
実際に使用してのレビューなので購入を検討している人はぜひ参考にしてみて下さいね^^
超優秀!テカリ防止コスメを発見
今回テスターさせて頂いたのは、コーセーから6月に新発売されるメイク崩れ防止アイテム!
その名も【メイクキープミスト】です!
新作コスメ★コーセー【メイクキープミスト】
KOSE メイクキープミスト ¥1200
メイクの最後に顔全体に吹きかける事でメイクを長時間キープしてくれるすぐれもの★
とはいえメイクをキープしてくれるコスメって結構あります。
今回コーセーから新発売するメイクキープはどんなものなのでしょう?
テカリ防止の新作コスメのレビュー
実際に使用する事ができたので詳しくレビューをしていきたいと思います!
まずはメイク直後の使用から。
テカリ防止・メイク崩れ防止ミストの使用感
こちらはメイク後すぐにミストをかけた写真。
使い方としてはフルメイクのあと、顔から15cmほど放して5~6プッシュします。
その後は完全に乾くまで顔に触らない様に注意。
香りは少しだけあって、清涼感のある言い香りでした。
顔に付けた直後、ほんの少しですがピリピリとした感覚がありました。
痛いという程ではないですがかすかに刺激はあります。
この時点で敏感肌の人には無理っぽいかなという印象。
ミストの水滴はかなり細かく、量も一回のプッシュではそんなに出ません。
上下左右からスプレーすると小鼻とか細かいところにもかかりやすいです。
フルメイク後、スプレーをして完全に乾かすと、少し肌がしっとりとします。
こちらは保湿成分も配合されていて、メイク中も肌を保湿してくれるようです。
もちろん汗や皮脂を抑える成分も配合されています。
この汗や皮脂を抑える成分が敏感肌の人には刺激が強く感じると思います。
私はインナードライ~オイリー肌タイプなのですが、少しピリピリするくらいで赤くなったりはしませんでした。
テカリ防止・メイク崩れ防止ミストを使ってから数時間後
こちらはスプレーをしてから約5時間ほど経過した肌です。
この間、外に出たり買い物に行ったりして、少し汗ばんだのですがテカリはほとんど出ませんでした!
乾燥も感じず、付けた時と同様に肌がしっとりとしています。
私の場合、皮脂が多いので5時間も経つともう鼻の周りはテカってハゲハゲしてしまうんですが、このミストを使ったらほとんどメイク崩れは起きませんでした★
これはリピートありです!
というかもうこれナシではやっていけないと思いました^^
という事で今回のコーセー【メイクキープミスト】は大当たりの新作コスメと言えると思います!
お値段も手に取り易く、無理なく続けられる金額で◎!
私はさらにこの後、数時間メイクしたままでいたのですが、一つだけ注意点が…。
コーセー【メイクキープミスト】使用注意
ほぼ100点満点の新作メイクキープミストですが、使用する際に一つ気を付けた方が良い点が。
上で説明しましたが、スプレーする時にちゃんと上下左右からスプレーしないと小鼻にしっかりミストが付着しません。
そうなるとどうなるかというと…。
小鼻だけがテカった状態に!!
ミスト後5時間経過の時点では大丈夫だったのですが、10時間ほど経った時に小鼻にテカリが出てしまいました。
とはいえこれは私のミスなので、しっかりと小鼻などの細かい部分にもミストがかかる様に気を付ければ大丈夫だと思います。
今回のコーセー新作コスメ、メイクキープミストは買って損のないアイテムだと思います!
ただ、刺激が気になる場合はパッチテストを先にする事をおすすめします。
メイク崩れの元となるテカりの原因は?
では、そもそもなぜメイク崩れの原因となる肌のテカリは起きてしまうのでしょう?
肌がテカル場合、原因は二つ。
オイリー肌か、インナードライの場合です!
もともとオイリー肌の人が、間違ったスキンケアによってインナードライになってしまう事がほとんど。
実はインナードライは正しいケアをしっかりと行えば、わりとすぐに改善する事が出来るんです!
インナードライのケア方法
インナードライにおすすめクレンジング&洗顔
インナードライの場合、粉末タイプの洗顔料は使わない様にしましょう。
粉末タイプは酵素で洗うものが多く、ピーリング効果が付いています。
酵素でのピーリングを続けると乾燥肌に陥ってしまう事も。
それ以外の洗顔料なら問題はありません。
インナードライにおすすめ化粧水
インナードライの場合、保湿力に優れた化粧水がマスト。
セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどが配合されているとろみのある化粧水を選ぶ様にしましょう。
セラミドはヒト型セラミドと呼ばれるセラミドが配合されているものが好ましいです。
動物や植物性のセラミドでは、人の肌に元からあるセラミドと分子の形が異なるため、肌に馴染みにくいというデメリットがあります。
化粧水は適量より多めに使うようにしましょう。
二度付けでもOKです。
インナードライにおすすめ美容液
インナードライの場合、美容液を使うのもおすすめ。
保湿力の高いプラセンタやアルガンオイルなど、肌をしっかり保湿してくれる美容液を選びましょう。
二種類以上の美容液を使う場合は、水分が多く柔らでシャバシャバしているものから順に使う様にしましょう。
インナードライにおすすめ乳液・クリーム
乳液とクリームには肌に油分を与える保湿効果と化粧水などの水分が肌から逃げていかない様にフタをする役割があり、インナードライの人には必ず必要な基礎化粧品です。
今までべた付きやテカリが気になるあまり使ってこなかったという人はインナードライに陥っている可能性が高いです。
顔がつっぱる感じがする場合、高確率で肌の水分は足りていません。
乳液やクリームを選ぶ際も保湿効果の高い成分が配合されているものを選ぶ様にしましょう。
セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、尿素、グリセリンなどなど。
テカリが気になる部分がある場合は、その個所には薄く塗り、ニキビがある場合はニキビ部分には塗らない様にしましょう。
オイリー肌のケア方法
オイリー肌のケア方法
化粧水や乳液、クリームはさっぱり系のものを使うのがマスト。
洗顔でもきちんと皮脂を洗い流し、化粧水や乳液では水分と油分をバランスよく肌に与えるのがベストです。
メイクをする日中も、小まめに脂取り紙で余分な油分をしっかりオフする様に心がけましょう。
特にテカリが気になるTゾーンや顎などには、なるべく乳液やクリームを塗らない様にするのもポイント。
皮脂が顔の表面に過剰に残っていると、皮脂が酸化し過酸化脂質へと変化します。
過酸化脂質はシミやシワ、くすみなど、様々なエイジングとダメージを肌に与えてしまいます。
オイリー肌は過剰に分泌される皮脂を抑え、日中もしっかりとあぶらとり紙で皮脂ケアをする事が重要です。
オイリー肌におすすめクレンジング&洗顔
脂性肌の場合、ダブル洗顔が基本になります。
メイクをしっかり落とし、残った皮脂や油分も洗顔料でしっかり洗い落としましょう。
脂性肌におすすめクレンジングタイプ
ゲルタイプ…みずみずしく、さっぱりとした使用感で皮脂膜を落としやすい
ローションタイプ…ほぼ界面活性剤で汚れを落とすタイプで洗浄力が高い
ローションタイプのクレンジングはシート状のものが多いです。
肌に摩擦を与えないように優しく拭き取ってあげましょう。
脂性肌におすすめ洗顔料
石鹸…余分な油分をしっかり洗い落としてくれる
フォーム…しっとりもさっぱりもあるが脂性肌の人にはさっぱりがおすすめ
リキッド…石鹸に近い使い心地で、油分を残さずしっかり洗い落としてくれる
肌が弱くない人には粉末系の洗顔もおすすめです。
中でも植物性の酵素が肌に優しくてGOOD。
脂性肌におすすめ化粧水&乳液
肌の水分保持能力の低い日本人の肌に化粧水は絶対不可欠!
化粧水の分子量が小さい化粧水ほど、肌に浸透しやすく角質層を水分で満たしてくれ、使って直ぐにキメが整うのも特徴です。
脂性肌におすすめ化粧水
シャバシャバしたテクスチャーのさっぱりタイプ
毛穴やニキビが気になる場合にはビタミンC系が配合されているものがベスト!
中でも収れん化粧水と呼ばれるものが一番おすすめです。
収れん化粧水は皮脂分泌を抑えてくれ、さっぱりとした使い心地のものが多いのが特徴です。
他にもふき取り化粧水を使うのもベスト。
油分の洗い残しをしっかりふき取ってくれます。
脂性肌におすすめ乳液
乳液は肌を健康で正常に保つ上で欠かせないアイテムです。
他にも化粧水の水分を逃がさないフタとしての役割もあるので、かならず乳液は使う様にしましょう。
脂性肌の人ならさっぱり系の柔らかいテクスチャーの乳液がおすすめです。
また、肌トラブルがなく健康な肌の場合はオールインワンでも大丈夫ですよ!
オイリー肌におすすめ美容液&クリーム
美容液やクリームはアンチエイジングの観点から言えば使うのがマスト。
クリームは使い方に気を付ければ脂性肌でも使用可能です。
脂性肌におすすめ美容液
美容液は肌悩みに応じて使うのがベスト。
シワが気になる場合にはシワに特化した美容液を、たるみが気になる場合はハリや弾力に特化した美容液を使うなど、オイリー肌用というよりは、それ以外の悩みに応じて使うのがおすすめです。
20代ではまだ使う必要はありませんが、エイジングが現れ出す30代からはマストアイテムです。
脂性肌におすすめクリーム
クリームは油分が多くうるおいをキープする役割があります。
脂性肌の場合、テカリやすく皮脂分泌の多いTゾーンや顎部分を避けて使うのがベスト。
逆に目元や頬、口元には水分を保持する為に使った方が良いでしょう。
また、アンチエイジングを兼ねる場合には美容クリームは重要アイテムです。
オイリー肌とインナードライの違いをチェック
インナードライかオイリー肌かをしっかり見極めておく事も重要です。
認識が間違っているとケア方法も間違ってしまい、肌状態を悪化させる原因にもなりますので、自分の肌質をしっかり確認してみましょう!
インナードライの特徴チェックリスト
インナードライスキン
□洗顔直後にかさつく
□洗顔後、時間が少し経つとべた付く
□毛穴が開いている
□肌にハリがなく、細かなシワが多くある
□ニキビが出来やすい
□べた付くスキンケアはイヤ
インナードライスキンのお手入れの仕方は?
水分が逃げるのを防止してうるおいを補給し肌質を改善させよう。
皮脂量が多く水分量が少ないインナードライは、すっきりタイプの洗顔料は止め、化粧水はたっぷりめに使うのがマスト。
セラミド入りの美容液なども有効です。
オイリー肌の特徴チェックリスト
オイリー肌
□洗顔しても直ぐに皮脂が浮いてくる
□見た目で肌がてかっている
□毛穴が開いている
□肌が硬くゴワついている
□朝起きると肌がべたついている
□昼休みの化粧直しは絶対必要
オイリースキンのお手入れの仕方は?
油分を少なめに使い、日中もしっかりと皮脂ケアをする!
皮脂量も水分量もあるオイリースキンの人は油分を与え過ぎないスキンケアがおすすめ。
あっさりめの乳液やクリームを使う方がいいでしょう。
日中も浮いてきた皮脂はしっかりあぶらとり紙でオフする事で皮脂ケアになります。
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