スキンケアでのツヤ肌の作り方|肌は保湿とオイルが命?ガサガサ肌と今日から絶縁

★目次★
ツヤ肌を作るにはスキンケアも重要!






乾燥の進んだ肌はファンデが密着しない!
30代の肌は20代の時の様に皮膚が綺麗にならんでいないんです。
その原因は乾燥…。
乾燥した肌にはしっかりファンデが乗らず、ガサガサした印象に見えたり、透明感も失われファンでもすぐに寄れてしまいます。
30代は角質層が乾燥している状態です。
角質層には肌の大事なバリア機能もあります。
乾燥によりバリア機能が低下するので紫外線や大気汚染などのエイジングが加速する原因になるダメージが肌の中に入りやすくなっています。
このままにしておくと40代になる頃にはエイジングは進行し、シワ・たるみ・シミなどの肌老化が目に見えて目立ってしまいます。
ファンデで綺麗なツヤ肌を作る為にも、角質層の保湿こそが30代の肌には重要なんです。
ツヤ肌を作るにはスキンケアでターンオーバーを整えるべし!
肌が自ら生まれ変わる力=ターンオーバーの事を差します。
肌の最も外側にある表皮の細胞は、古い細胞を排出し、どんどん新しい細胞が作られています。
細胞が常に新しく生まれ変わる事によって、使い古されたくすんだ細胞は剥がれおち、新しく元気な細胞が表皮を健康的に、美しく保ってくれています。
細胞が自ら生まれ変わる働きの事を【ターンオーバー】と呼びます。
通常ターンオーバーは28日間で行われるのが理想的とされています。
肌の水分保持能力やバリア機能にも深く関わっているため、ターンオーバーが乱れると肌の水分量が低下したり、刺激も受けやすくなってしまうんです。
加齢や紫外線、ホルモンの影響などで乱れてしまうターンオーバーを正常に保つ事こそ、美肌を作る上でもっとも重要な要素になります。
ターンオーバーは上で説明したとおり、細胞が次から次へと生まれる事によって、どんどん上へ移動していく働きの事です。
基底層の基底細胞から生まれた細胞は、表面に上がっていく度に有棘細胞→顆粒細胞→角質細胞と姿を変えながら移動していきます。
この移動中に肌のうるおいをキープする為のヒアルロン酸、フィラグリンといった天然保湿因子の元や、セラミド、コレステロールなどの表皮の隙間を埋める細胞間脂質を放出していきます。
これにより肌は自ら潤う事ができ、同時にバリア機能も備わるんです。
しかし加齢によりターンオーバーの周期が長くなってしまうと、これらの潤いの元が生成されにくくなり、結果乾燥し、バリア機能も低下した肌になってしまいます。
細胞が上に押し上げられる力も弱まる事によって、肌表面にはつねに古い角質が敷き詰められた状態に陥ってしまいます。
乾燥により角質の間に隙間ができ、セラミドの量が減り表皮がスカスカになってしまいます。
隙間が出来た表皮は紫外線などのダメージを肌の奥に通しやすくなってしまうので、エイジングが加速したり肌トラブルが絶えない肌になってしまうんです。
古い角質が肌表面を覆う事で、基礎化粧品も浸透しにくくなるばかりか、肌はくすみ、シミが出来てしまう場合もあります。
だからこそ、古い角質を除去し、ターンオーバーを促進してくれる角質ケアが必要なんです。
ターンオーバーの理想的な周期は28日。
どれだけこの理想的な日数にターンオーバーを近づけられるかが、美肌への鍵となります。
20代をピークに30代では約40日、40代では45日、50代ではなんと55日もターンオーバーにかかってしまうんです!
POINT★自力でターンオーバーを早めるには?
食事とマッサージ、そして基礎化粧品の力を借りてターンオーバーを早める事は可能です。
ターンオーバーが遅れる最もな理由は加齢によるものなので、完全にターンオーバーを回復させる事は難しいですが、しっかりとバランスの良い食事を取り、マッサージを取り入れる事で理想的な周期に近付ける事は出来ます。
食事では代謝が上がる食べ物を食べ、お風呂ではゆっくり湯船に浸かり、お風呂上がりにマッサージをする事で循環を良くする事が出来ます。
代謝のいい食事とは、たんぱく質が豊富な食事の事です。
マッサージをする時は乳液やクリームなどを多めに使い、滑りを良くしてからクルクルと肌を撫でる様にマッサージしましょう。
クルクルと優しく擦る事でも古い角質を除去する事が可能です。
他にも角質ケアをしてくれる美容液もおすすめです。
角質ケア美容液は安全な様に成分をちゃんと薄めてあり、毎日使えるものが多いです。
フルーツ酸やグリコール酸が配合されている美容液は角質ケアにも使える美容液です。
中でも毎日使えるもの・保湿成分が一緒に配合されているものがおすすめです。
スキンケアでのツヤ肌作りには角質ケアが欠かせない!
角質ケアをした事がない30代以上の方は要注意です!
角質ケアをしないままにしておくと、30代になる頃には溜まった古い角質が原因でカサカサとしたくすんだ肌になってしまう他、肌の中で潤いを保つ機能が低下しバリア機能も衰えてしまいます。
28歳くらいになったら、ターンオーバーをそのままにせず、角質ケアを取り入れる事をおすすめします。
角質ケアは【ゴマージュ】や【スクラブ】【ピーリング】で行います。
角質ケアは必要な角質は残しつつ、肌にあるべきではないくすんだ古い角質だけを取り除くのが理想的です。
よく角質ケアというと間違ったケア方法で肌トラブルを起こす人がいます。
トラブルが起きてしまう人は角質の取り過ぎが問題です。
毎日角質ケアをしたり、顔を強くこすったりするとトラブルが起きやすくなる他、あまり良くないスクラブやゴマージュを使う事でも肌は傷つき、トラブルを起こしてしまいます。
理想的なゴマージュやスクラブ、ピーリングはざらつきが少なく、泡がきめ細かいものです。
顔に付けて擦った時に痛みを感じるものもNGです。
毎日使っても大丈夫なピーリングやスクラブが肌に優しくおすすめです。
中でも刺激の少ない角質ケア用の酸であるAHAが配合されているサンリットのピーリング石鹸がおすすめ!
今なら4種類の洗顔石鹸がセットになったお得なトライアルセットを¥1200で購入する事が出来ます。
公式サイト→美肌に導くピーリング石鹸サンソリットのスキンピールバー
メイクでツヤ肌が作れない時はスキンケアを見直そう






スキンケアで角質層をしっかり保湿してツヤ肌ゲット!
30代ではこのセラミドである油が減ってしまっている状態なんです!
だからセラミドをしっかり補充してからメイクをするのが非常に大事なんですよ!
このセラミドは肌のバリア機能と肌の水分が外に逃げていかない様にする役割があります。
肌が乾燥する事によってファンデがしっかり密着しないどころか、肌のバリア機能まで低下しエイジングが加速する元になります。
スキンケアで美肌を作るには肌の土台作りから見直す必要が出てくるんです。
角質細胞にある肌本来の保湿機能の事を天然保湿因子と呼びます。
角質層部分を拡大したイラストです。
天然保湿因子は角質細胞の中にあり、水分を保持しています。
皮膚の表面にある皮脂膜も肌の水分を逃がさないようにフタをする大事なものです。
皮脂膜は汗と皮脂で出来ていますが、洗顔をすると取れてしまいます。
角質細胞の周りを埋め尽くしているのが角質細胞間脂質であり、ここに油であるセラミドと水が層になって存在しています。
この層となっている部分が肌のバリア機能です。
この層はラメラ構造とも呼ばれる構造で、何とセラミドと水が1500層にも重なって出来ています。
ラメラ構造でもあるバリア機能には、外部からの紫外線や大気汚染、菌から肌を守る働きがあります。
さらに体の内側で作られる水分を外へ逃がさない役割もあるので非常に重要です。
バリア機能が低下すると肌のヒリつきは赤み、炎症といった深刻なトラブルを招く結果になってしまうんです。
基礎化粧品でいくら水分を与えたとしても、うるおいを保持するバリアがないので直ぐに肌から蒸発してしまい、常に乾燥したままになってしまいます。
バリア機能が低下する事で紫外線のダメージを受けやすくなる他、水分と油分のバランスも崩れ、肌の弾力やキメも低下するばかりかシミ・シワ・たるみといったエイジングを進めやすくしてしまうんです。
バリア機能の中でも特にうるおい保持を担っているのが肌表面にある皮脂膜と、天然保湿因子、そして角質細胞間脂質です。
皮脂膜とは汗と皮脂が混ざって出来ており、肌表面にベールを作っているので水分が逃げない様にしてくれます。
天然保湿因子はうるおいを抱え込んでキープしてくれ、角質細胞間脂質にあるセラミドは水分が逃げるのを防ぎ、さらに抱え込む事で潤いをキープしてくれます。
これら全てがしっかり備わっている事で、肌は老化しにくい丈夫な状態になれます。
ツヤ肌に必要なバリア機能は何故低下するのか
バリア機能が低下する原因は乾燥です。
肌が乾燥する事によりバリア機能の働きが低下、さらに肌は乾燥した状態に…という負のスパイラルに陥ります。
乾燥する一番の原因は加齢によるものです。
だからこそ大人になってからはスキンケアが必要になります。
他にも顔の洗い過ぎも乾燥に繋がります。
上で説明したとおり、ダブル洗顔を続けているとセラミドが大量に失われ肌は乾燥し、必要な角質さえ失っていきます。
また皮脂膜も洗顔によって流れてしまいます。
皮脂膜は水分と油分で出来ているため、その代わりとして化粧水と乳液またはクリームが必要になります。
保湿ケアはメイクをする上では必ず必要です。
今は若い人でもメイクをしていますが、10代でもメイクをしている限り、保湿ケアは必須になります。
POINT★天然保湿因子は外からでも補填できる?
天然保湿因子は肌のうるおいを守る上で一番重要な成分ですが、顔を洗う度に流れ出てしまいやすい性質を持っています。
バリア機能がしっかり機能していれば、流れ出てしまうのを阻止出来るのですが、乾燥した状態で洗顔をしてしまうと、著しく天然保湿因子を失う事になってしまいます。
おすすめの基礎化粧品はアミノ酸やグリセリンが配合された化粧品です。
この二つは肌の中に入ると天然保湿因子の働きを補ってくれるんです。
さらにセラミドも一緒に補填すると効果的なのですが、中でもヒト型セラミドと呼ばれる、人の持つセラミドと同じ形をしたセラミドがおすすめです。
ヒト型セラミドだけは成分一覧にセラミドと記載する事が出来るので、ヒト型ではないセラミドかどうかは直ぐに見分ける事が可能です。
セラミドにはセラミド1、セラミド2などの種類があり、中でもセラミド3は希少なセラミドで加齢により現象しやすい成分です。
セラミド3は水にも油にも馴染みやすいので肌に浸透しやすく、保湿力も高いのでおすすめです。
セラミド3が配合されている化粧品はこちら↓
天然ヒト型セラミド配合の美容オイルが500円(先着300名)通常¥864(税込)
セラミド3配合の高保湿クリーム<モイストリペア>通常¥6000(税抜)
オールインワンゲルなら【バランシングゲル】通常¥5400(税込)
スキンケアでのツヤ肌の作り方①保湿


前日の夜からしっかり保湿をしておく事が、翌日のメイク乗りにも関係します。
美容液、化粧水、乳液をしっかりハンドプレスで浸透させてから、必要な保湿クリームを塗り最後にフタの役割をしてくれるクリームを使う事も大事です。
顔がベタベタするのが気になるなら夜用ファンデを塗ると安心です。
寝ている間に顔に埃や菌が付くのを防いでくれるファンデーションは、色々なメーカーから発売されていますよ!
朝、メイクする前にいつもの美容液・化粧水・乳液を塗ってからメイクをする寸前に昼用の保湿クリームを使って顔をよく保湿しておきます。
スキンケアでツヤ肌を作るにはまずは保湿!
毛穴がいっぱいありますね!
気持ち悪い!!ツヤ肌には程遠い肌です。
けど保湿はかなりされているので乾燥している感じはしません。
私が保湿に使用したのは化粧水・乳液・クリーム・保湿クリームです。
クリームはこちら。
アトピスマイル クリーム 公式サイトはこちら
肌トラブルや肌荒れを繰り返す人は、一度【アトピスマイルクリーム】を試してみても良いかもしれません。
お値段もリーズナブルで25gなら¥2500(税抜)で購入する事が出来ます。
ドライスキンや肌トラブル、化粧崩れが気になる人におすすめの保湿クリームです。
このアトピスマイルクリーム、なんと国産のお米のパワーを使っています!
お米パワーとはライスエキスの事です。
良いスキンケアでも、大抵は角質層までしか浸透しません。
角層や角質層という言葉を良く聞くという事は、そこまでしか成分が浸透しない物が多いという事でもあります。
しかしアトピスマイルはその下、基底層にまでライスパワーが浸透するんです!
基底層にまで影響のあるクリームを使う事もまたツヤ肌作りには欠かせません。
角質層って実はお肌の上の方…ここをケアするスキンケア化粧品は沢山あります。
けどその下まで行くものは中々ありません。
そもそも角質層にあるセラミドを増やす事が保湿に繋がるので、どうしても角質層までにしか浸透しない物が多いんです。
さらに言うと薬事法で化粧品という部類のモノは角質層まで浸透するとしか記載できない、効能のないモノの事です。
このクリームは効果があるので厳密に言うと化粧品ではなく医薬部外品という事になります。
ライスパワーNO.11が基底層に届く事によって、他のスキンケアが外部からうるおいで満たすのに対し、アトピスマイルは肌の内側から保湿し、肌自体を健康な状態に導いてくれる事によってツヤ肌作りにも貢献してくれます!
私が使ったもう一つの保湿クリームはこちら。
A’Kinハンドレイディングデイクリーム ¥4800
公式サイト→ボタニカル&ビーガンコスメ【A’kin】
こちらもかなり高い保湿力を誇るクリームで、日中でも使えるのが嬉しいアイテムです。
肌のラメラ構造と似た構造をしているココナッツウォータを配合する事で、肌馴染みの良い保湿クリームになっています。
セラミドが水を挟み込み事で肌は潤いを保っています。
しかしこのセラミド、洗顔したり顔を拭いたりするだけでも簡単に取れてしまうんです!
さらに30代になるとセラミドも一気に現象!
肌は保水力を失いカラカラに乾いた状態になってしまいます。
肌が乾いた状態になるとバリア機能も低下!
それにより紫外線などのダメージを受けやすくなってしまい、結果エイジングがさらに進んでしまうという事態に!!
デイクリームは外からセラミド不足をカバーしてくれる保湿クリームで、メイク前に塗る事で乾燥によるメイク崩れも防止してくれます!
ツヤ肌作りには肌に馴染みがよくしっかり浸透してくれる保湿クリームが重要です。
スキンケアでのツヤ肌の作り方②オイル
こちらがオイルを塗った後にファンデーションを塗ってパウダーをはたいた後の様子。
ファンデを塗っているので当たり前ですが一気にトーンアップ!
さらに毛穴も目立たなくなっています。
オイルで肌を均す事によってファンデーションの密着感があがり、きれいに塗る事ができました。
もっと肌が綺麗な人なら本当にツヤ肌になるんでしょうけど、私の肌ではこれが限界…。
ただこれ、コンシーラもハイライトも使っていないので、それらを入れればもっとツヤ肌に近付けたかな?という感じです、今度やってみます。
オイルが入っている事でファンデと肌の密着感をアップさせると共に、自分の肌にはないツヤ感を演出してくれます。
肌にツヤがあると顔に立体感が出て美人顔になるんですよ!
さらに時間が経ってもメイクがほとんど崩れませんでした。
触ると分かるんですけど肌がつるっとしています。
前は触るとガサガサしているのが分かる程だったのですが、オイルのお陰でつるりとした質感が長時間継続していました。
油浮きもほとんどなく、塗った時よりも肌にファンデが馴染んでいる様な感じになります。
オイルにはツヤを出す以外にも、血行促進の働きがあるのでクマ隠しにも便利です!
おすすめのオイルはこちら。
ツヤ肌作りに最適なオイルは?
ナチュラルオーケストラ【オーガニックホホバオイル美容液】34ml ¥2778
公式サイト→最強のスキンケア。NATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」
こちらのオイル、なんと二機関のオーガニック認定を受けている日本で唯一のホホバオイル美容液なんです!
日本にはオーガニック規定がないので、1%でもオーガニックのものを使っていればオーガニックコスメと謡えるのですが、国外のオーガニック認定は非常に厳しく、取得するのが難しいと言われています。
日本以外にはオーガニック認定をしている機関は沢山あります。
日本はオーガニックの観点から見ると、まだまだ遅れているんです。
オーガニックとはお肌に優しい無添加と思われがちですが、コンセプトとしては地球に優しい原料を使っているという意味です。
化学品が使われていない分、肌にも優しいだろうという事です。
ただ、アレルギーを持っている方はオーガニックコスメは要注意です。
オーガニック以外のコスメは原料を組み替えたり薄めたりしているので、原料そのものの効果は弱くなっているのですが、オーガニックの場合、濃い原料がそのまま入っているのでもし肌に合わない成分が配合されていると肌トラブルが起きてしまいます。
オーガニックコスメを使う時は一度腕などでパッチテストをする事をおすすめします。
今まで一度もコスメで肌荒れを起こした事がない人ならそれほど注意する必要はありませんが、意外と自分でも知らないものがアレルギーだったりするので気を付けるに越した事はないかと思います。
今回紹介するナチュラルオーケストラのホホバオイル美容液は正真正銘のオーガニック美容液です。
原料そのものの力が強いので、その分スキンケアとしての能力も十分兼ねそろえています。
中でもホホバオイルは保湿にもエイジングケアにも良いとされており、アルガンオイルと並んで人気の高い自然由来のオイルです。

公式サイト→最強のスキンケア。NATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」





非加熱で抽出する事でせっかくホホバオイルがもっている成分を殺す事なく、そのまま使う事が出来る分、美容液としても優秀な働きをしてくれるよ!
30代に嬉しいビタミン群の働きとは?


ビタミンA | 肌の機能を正常に保つ・メラニン抑制・コラーゲン生成を促進 |
ビタミンD | ニキビ予防 |
ビタミンE | 抗酸化作用・抗老化作用 |





活性酸素は肌の中で発生して肌の細胞の働きを邪魔してエイジングを進めてしまいますが、ホホバオイル美容液を使う事で活性酸素の働きを抑える事が出来るんですね!
ホホバオイルで30代の肌をツヤ肌にしよう!
ターンオーバーが乱れがちな30代の肌は、徐々にメイクだけでは隠せない肌質へ変化してしまいます。
ホホバオイル美容液はメイク前に使う事によって30代の肌にツヤを与えてくれるので、ガサガサしがちな肌をカバーしてくれるんです。
ホホバオイルに含まれるワックスエステルという成分があります。
この成分は乾燥や紫外線、大気汚染などから肌を守ってくれる働きがあります。
ワックスエステルはホホバオイルにしか存在しないとされています。
ワックスエステルは肌の皮脂と同じ役割をしますが、肌の皮脂とは違い、なんと酸化しないんです!
肌の皮脂は酸化する事によって肌にダメージを与えてしまいますが、ワックスエステルにはそれがありません。
赤ちゃんの肌がツヤツヤでぴちぴちしているのは、このワックスエステルのお陰だと言われています。
しかし20代をピークにしてワックスエステルは減少するばかりです。
ホホバオイル美容液を使う事で、ホホバオイルにしか出来ないエイジングケアをする事が出来るんです。
ワックスエステルで肌にツヤを出す事が出来れば、肌のくすみも光で飛ばす事が出来てしまいます。
もしまだホホバオイル美容液を使った事がないのであれば、一度試してみて損はないかもしれませんね。
30代のメイク直しにはホホバオイル美容液でツヤ肌を作る
ホホバオイル美容液を使ってメイク直しを違和感なく、しかもツヤを与える事ができるんです!








30代から使いたいホホバオイル美容液の正しい使い方














肌をオイルパックでもっと艶やかに!
入浴中にパックするのが最も手間がかからずおすすすめです。
洗顔をした後、オイルを顔全体に塗ってそのまま湯船に15分ほど浸かります。
湯船に浸かる事によって、湯気で蒸す事が出来るんです。
15分経ったらもう一度しっかり洗顔をします。
よく泡だてて洗顔すると一度ですっきり洗い流す事が出来ます。
W洗顔はセラミドが取れやすいので私はあまりおすすめしません。
入浴後、化粧水で肌を整えた後に再び適量を塗って、いつものスキンケアをすれば完成です。
クレンジングとして使う場合は顔に塗ってお湯に浸かった後、メイクが浮いてきたらクルクルと指先で肌をマッサージすると落とし切れていないオイル系の汚れをオフする事が出来ます!
入浴中以外にオイルパックする場合の手順は大体同じですが、顔をラップで覆う必要があります。
さらにラップの上から蒸しタオルを当てるか、ドライヤーを当てるかして温める必要があるのでちょっと面倒くさいです…。
スキンケアでのツヤ肌の作り方③ハリアップ





肌のハリを失う最もな原因は光老化によるものです。
光老化とは紫外線、ブルーライト、近赤外線によって肌組織にダメ―ジを受け、エイジングが出る仕組みの事です。
実は肌老化の実に80%はこの【光老化】が原因とされているんです!
3つの光をイラストで見てみましょう。
筋肉にまで浸透した近赤外線は筋肉から肌をたるませてしまいます。
紫外線A波も肌の弾力を司るコラーゲンやエラスチンがある真皮にまで到達し、コラーゲンなどを破壊してしまいます。
他にも紫外線により肌の中で活性酸素が活発に働く様になってしまい、肌が酸化しエイジングが加速しています。
20代の頃は抗酸化酸素がしっかりはたいており、活性酸素を食べてくれていたのですが、30代になると抗酸化酸素の働きが悪くなるため、活性酸素の働きに負けてしまうんです。
活性酸素は肌の細胞やコラーゲンを攻撃し、シワ・たるみ・くすみ・シミなどの原因を作ってしまいます。
しかし今は抗酸化作用のある化粧品や、真皮のダメージをケアしてくれる化粧品もちゃんとあるんです。
ハリ・ツヤ肌作りにおすすめのスキンケア化粧品①
ドクターソワ【モイストリフトプリュスセラム】¥10800
公式サイト→24時間ハリ続く!モイストリフトプリュスセラム
ドクターソワのモイスリフトプリュスセラムについて詳しく説明していきます!
マッサージ不要のお肌に乗せるだけでエイジングケアになる優秀美容液です。
さらにこの美容液、プロ御用達でもあります。
こういった所で使われる化粧品って基本一流のモノでなければいけません。
なのでプロ御用達かそうでないかも、かなりドクターズコスメを選ぶ基準になるかと思います。
普通のリフトアップクリームだと、使ったその時は確かにリフトアップされていると感じるのですが、時間が経つにつれて肌は再びたるんでしまい、夜までは持ちません。
持続性があるかないかという点も、かなりドクターズコスメを選ぶ基準になります。
そしてモイストリフトプリュスセラムにはDMAEが配合されています!
DMAEとは活性酸素から血管を守り、丈夫にしてくれる働きがあります。
活性酸素は紫外線によって活性化してしまうので、どうしても避ける事の出来ない現象です。
DMAEが配合されている化粧品の全成分記載欄には『酒石酸ジメチルエタノールアミン』と記載されているのでぜひ確認してみて下さいね。
ハリ・ツヤ肌作りにおすすめのスキンケア化粧品②
ドクターソワ【APP-Cセラム】通常価格¥8640(税込)
公式サイト→【APPC-フラセラム】
もうひとつのおすすめはこちら!
これの何が凄いってやっぱりAPP-Cですね!!
ビタミンC誘導体に含まれる成分なのですが、これもいわゆる光老化に着目している成分で、ダメージを受けた真皮にまでアプローチしてくれます!
上で紹介した美容液はあくまで角質層までのケアに対し、こちらのセラムは真皮にあるコラーゲンやエラスチンまで届くAPPSを配合しています。
紫外線のダメージにより、30代の肌では真皮のコラーゲンやエラスチンもダメージを受けている状態…実はこのダメージが肌のハリと弾力に大きく関わっています。
エラスチンがコラーゲンを支え、エラスチンとコラーゲンの周りをヒアルロン酸が満たしている状態が真皮なのですが、エラスチンとコラーゲンは紫外線によってバラバラにされ、肌の弾力を維持出来なくなっています。
肌の弾力が落ちるのはこれが原因なんです。
なので弾力を戻すには真皮にまで影響力のあるスキンケアを使わなければなりません。
とはいえ、上で紹介した角質層のダメージケアを勿論大事です。
両方をしっかりケアする事がエイジングケアとツヤ肌に繋がります。
さらにAPP-Cセラムにはフラーレンも配合されています!
フラーレンとは活性酸素を抑える働きのある成分です。
活性酸素って聞いた事ありませんか?
紫外線に当たったりストレスを感じたりすると肌の内部で発生する現象で、毛穴の開きやシミやシワの原因になると言われており、ツヤ肌とはかけ離れた肌状態に…。
エイジングの元となる活性酸素を除去する事も、エイジングケアに大きく関わってくる重要な点なんですよ!
ツヤ肌の作り方|メイクのコツは?

メイクでのツヤ肌の作り方|スポンジよりブラシ
ファンデを塗る時はスポンジよりもブラシが断然おすすめです。
パウダーファンデーションの場合は3~5回塗りで綺麗にカバー出来るし、ブラシの研磨によってツヤ肌を作る事が出来ます!
リキッドファンデーションを使う場合もスポンジよりリキッド用の筆がおすすめです。
どうしても禿げてしまう場合は部分的にスポンジでポンポン塗ると良いですよ。
仕上げのパウダーはフカフカなものを使うか、こちらもブラシで軽くサッサと塗るのがおすすめ。
最後にハイライトを乗せるのを忘れずに!!
ハイライトはツヤ肌を作る上で重要な仕上げです。
鼻筋、目の周り、顎などに薄くのせ、光を放つような肌作りがツヤ肌に繋がります。
ツヤ肌には地道な努力を!毎日のスキンケアをしっかり行う











ツヤ肌作りにおすすめのスキンケア化粧品③
ビタミンC誘導体は美白にかなり有効な成分とされています。
ヒト幹細胞培養液が肌細胞の再生の役割なら、ビタミンC誘導体は肌を健康な状態へ導く役割といえます。
さらにアクティバートの化粧品にはアンチエイジングペプチドも配合されています!
この3つのアクティブ成分が、女性の肌を美しく健やかな状態へ導いてくれます!
さらに01のローションには荷電処理という技術が使われています。
アクティバートの化粧水に使われている荷電処理とは?
まずアクティバートのスキンケア01はブースターローションでもある化粧品です。
実はこの化粧水の成分は荷電処理されているんです!
電気を帯びる事によって、他の成分とくっついてしまわない様になっています。
成分同士がくっつくと、せっかく成分の働きが悪くなってしまうのです。
それを防ぐために、荷電処理が行われています!
何故帯電する事でくっつかないのかと言うと、この電気にはちゃんと+-が存在しているからなんですね!
ヒト幹細胞培養液の詳しい働き
そして気になる化粧品の中にいるヒト幹細胞培養液の正体はというと…。
こちらも下のイラストと共に簡単に説明します!
まず、人の細胞には小さな穴がいくつも空いているのを知っていますか?
この穴を『レセプター』と呼びます。
そして穴を塞ぐ物もちゃんと存在していて、こちらは『ラガンド』と呼ばれます。
穴であるレセプターにリガンドがハマると肌にある細胞が活性化するのです!
植物幹細胞にはこの【ラガンド】が存在しないので、細胞を活性化させる事が出来ないんですね。
穴のレセプターにリガンドがハマる事で肌が活性化し、ターンオーバーを進める事に繋がっていきます。
しかし上記で説明したとおり、ターンオーバーは30代になると一気に落ちるもの…つまり細胞の活性化が落ちているという意味でもあります。
肌細胞を活性化させてあげる事によって、通常のターンオーバーへ戻す事が出来ます。
ターンオーバーを進める=老化を遅める事になるのです!!老化を遅める=生き生きとしたツヤ肌に繋がっていく訳です。
ツヤ肌を作るにはまずエイジングケアをしっかりしなければなりません。
細胞の活性化は新陳代謝の事でもあります。
年齢が進むとこの新陳代謝が落ちて、肌に悪影響を与えるだけでなく、痩せにくい身体になってしまうわけですね。
新陳代謝=ターンオーバーな訳ですが、ターンオーバーは年齢とともにどうしても低下してしまうものです。
今までのスキンケア化粧品ではターンオーバーを早める事が出来ませんでした。
しかしヒト幹細胞培養液を使った化粧品なら、それが出来てしまうというわけです。
肌の老化はターンオーバーの低下なので、ターンオーバーを若い時と同じ速度に戻してあげれば、肌は元気を取り戻すという仕組みです。
結果、ツヤ肌も取り戻せるという事ですね!
ツヤ肌作りにはスキンケアも重要ですが、スキンケアと合わせて行いたいのが食事への配慮です。
ツヤ肌になる!スキンケア方法
ツヤ肌作りはスキンケアを正しく行う事がもっとも重要です!
基礎化粧品を正しい順番で使い、時間をかけて成分を肌にしっかり浸透させるだけでかなり肌はしっとり艶やかになりますよ★
ツヤ肌を作る基礎化粧品の正しい順番
スキンケアの順番①クレンジング・洗顔
まずはクレンジングと洗顔。
これは朝も夜も順番は同じです。
朝は洗顔料で軽く顔を洗い、夜の間に分泌された余分な皮脂と汗、夜の間に付着した菌や埃を落とします。
夜はメイクをしていればクレンジングで油分の多いメイクを落とし、クレンジングでは落とせない皮脂や汗の汚れは洗顔料で落とします。
この時、乾燥肌や敏感肌の人にはダブル洗顔不要のクレンジングがおすすめですが、脂性肌や普通肌の場合はクレンジングと洗顔料の両方を使うのがおすすめです。
スキンケアの順番②導入美容液
美容液には何種類かあり、導入美容液、ブースター美容液と呼ばれるものは化粧水より先、一番最初に肌に塗ります。
それ以外の美容液の順番の見分け方は、化粧水よりも油分が多いか少ないかで見分けます。
導入やブースターでなくても、化粧水より油分が少なくシャバシャバしているものは化粧水よりも先に使うのがおすすめ。
スキンケアの順番③化粧水
化粧水の中にもブースタータイプのものもあり、ブースタータイプのものならば美容液よりも先に使います。
化粧水を二種類以上使っている場合も、水分が多くシャバシャバしているものから先に使います。
ほとんど水分であるミスト系の化粧水は一番最初になります。
とろみのある化粧水の場合は、化粧水の中では一番最後に使います。
化粧水の水分が完全になくなるまでしっかり肌に浸透させるのが重要です!
スキンケアの順番④美容液
特にブースターや導入美容液ではない場合、化粧水の後に使います。
化粧水は90%以上が水分ですが、美容液はほとんどが美容成分で出来ている場合が多いです。
美容成分の中には植物や動物性のオイルが配合されている場合も多いので、美容液は化粧水の後になります。
美容液を二種類以上使っている場合にも、水分が多く緩いものを先に使います。
スキンケアの順番⑤乳液
乳液は化粧水・美容液の後に使います。
乳液には油分が沢山含まれており、最後にフタをする役割があります。
化粧水はほとんどが水分なので顔に定着してくれず、すぐに蒸発してしまいます。
美容液は油分の多いものもありますが、フタをする役割というよりは、肌に美容成分を届ける役割なのでフタとしては使わない方が無難です。
最後は油分の多い乳液で、皮脂膜の代わりに顔にフタをする様にしましょう。
スキンケアの順番⑥クリーム
乳液だけでは何だか顔が乾燥してしまうと感じる時にはクリームをプラスするのがおすすめ。
クリームは他にも美容を目的としたものもあり、自分の肌悩みに応じて選ぶのも◎。
クリームも最後にフタとして使えるので、乳液を抜いてクリームを最後に使ってもOK!
ツヤ肌を作る正しいスキンケアの方法
保湿力の上がり化粧水の使い方①化粧水をあたためる
適量の化粧水を手の平に出したら、化粧水を両方の手の平で包み込んで温めましょう。
人肌に温まった化粧水は浸透力がアップし、肌をしっかり保湿してくれます。
化粧水は人肌に温める事で肌馴染みがよくなります。
保湿力の上がる化粧水の使い方②パッティングしない
よくパチパチと顔を叩く様にして化粧水や乳液を塗る人がいますが、これNGなんです!
皮膚の薄い日本人はパチパチと顔を叩いてしまうと肌の組織が崩壊し、乾燥しやすくなるばかりかエイジングが進みやすくなってしまうんです。
化粧水を使う時はぎゅ、ぎゅ、っと優しく押し込む様にして使いましょう。
保湿力の上がる化粧水の使い方③コットンの場合
コットンを使う事によって手や顔に付着した小さな埃を除去し、清潔に肌を潤す事が出来ます。
ただしコットンを使う場合はコットンがびちゃびちゃになるくらい化粧水を使う必要があり、コストがかかります。
少しでも化粧水が足りないとコットンと皮膚の間で摩擦が生じ、肌を傷つける原因になりかねません。
コットンを使う場合は肌に摩擦を与えないように細心の注意をはらいましょう。
さらに化粧水や乳液を塗るごとにハンドプレスするのもおすすめ。
ハンドプレスする事で化粧品の浸透力をアップさせる事が可能。
手に水分が残らなくなるまでハンドプレスをしつつ、ギュ…ギュ…っと優しく顔に成分を押し込む様にしましょう。
間違ってもパチパチ顔を叩かないように!
顔を叩くパッティングは皮膚の構造を破壊しかねません。
日本人は特に皮膚が薄いのでパッティングによるダメージを受けやすく、その所為で敏感肌になったり、エイジングが進みやすくなったりします。
また基礎化粧品を使う前に顔を温めておく事で化粧水の浸透力がアップします!
化粧水をしっかり肌に浸透させておけば、その後に使う基礎化粧品の通り道を肌の中に作る事ができ、基礎化粧品全体の浸透力をアップさせ、保湿力が上がります。
スキンケアのPOINT★
基礎化粧品は、化粧水も美容液も乳液もそうですが、手と顔に水分が残らなくなるまでしっかりじっくり浸透させてから、次の基礎化粧品を使う様にしましょう!
基礎化粧品同士が混じってしまうと各効果が半減します。
基礎化粧品は水分の多い順に使い、最後に油分がもっとも多い化粧品で肌にフタをする事で、肌は初めて保湿された状態になるので、逆に油分の多い化粧品を先に使うのはNG!
乳液やクリーム、美容液を二種類以上使う場合には油分が少なくシャバシャバしているものから先に使う様にしましょう♪
ツヤ肌と食べ物にはとっても綿密な関係がある
5大栄養素は美肌を作る上で欠かせません。
それぞれの働きを見ていきましょう。
ツヤ肌に必要な栄養素①炭水化物
炭水化物は細胞を作る上で必要となるエネルギーの源です。
炭水化物がなければせっかくのたんぱく質も細胞になれないままです。
炭水化物が減少すると美肌やダイエットに必要な腸の乳酸菌が減ってしまい、美肌から遠ざかるどころか太り易い体質にも陥ってしまいます。
どうしても白いお米やパンを避けたい場合は発芽玄米がおすすめです。
発芽玄米には糖の吸収を抑える食物繊維も含まれているので、ダイエットには打ってつけです。
ツヤ肌に必要な栄養素②脂質
脂質は脂の事なので、太ってしまうのではないかと思うかもしれませんが、人間が太る原因は糖質だけです。
油では太りません。
脂質を取らないと肌はかさかさになるだけでなく、セラミドも作る事が出来なくなってしまいます。
セラミドは脂質に含まれる必須脂肪酸が原料なんです。
いくらターンオーバーを整えてもセラミドが作られなければ意味はありません。
脂質が減少するとアトピーやアレルギーが悪化する場合もあります。
ツヤ肌に必要な栄養素③たんぱく質
私たちの体の主原料ともいえるたんぱく質は、全身に酸素を運んだり免疫力を高めたり、コラーゲンやエラスチンの原料にもなるので健康維持と美容のためには欠かせない成分です。
たんぱく質はアミノ酸の集合体で出来ており、人間の体には約20種のアミノ酸があります。
このうちの9種類は体内で作る事が出来ないので必ず食べて摂取するしかありません。
たんぱく質が減少すると肌の弾力もうるおいも低下してしまいます。
たんぱく質が足りなくなるとシワ・たるみ・乾燥の原因となり、年齢よりも老けた見た目になってしまうんです。
さらに貧血や抜け毛なども起こってしまうで気をつけましょう。
ツヤ肌に必要な栄養素④ビタミン
ビタミンの働きは、炭水化物、脂質、たんぱく質の代謝に関わっている他、細胞を活性化させ免疫力を上げたり、血液循環を良くしたりと様々な働きがあります。
血行が悪くなるとターンオーバーも乱れてしまうので要注意です。
また抗酸化作用のあるビタミンEなどはシミやシワ、ニキビ予防し肌の老化を軽減してくれる優れものです。
ビタミンが不足すると肌荒れやニキビ、肌老化も進みやすくなってしまいます。
ビタミンが不足する事で炭水化物、脂質、たんぱく質もエネルギーに変換されにくくなり、倦怠感や苛々なども起こしてしまうんです。
もちろん肌にも栄養が行かず、コラーゲンの原料不足となりシワやたるみといったエイジングが進みやすくなってしまいます。
ツヤ肌に必要な栄養素⑤ミネラル
ミネラルは体と肌の機能を正常に働かせる為になくてはならない栄養素です。
ビタミンと同じく、炭水化物、脂質、たんぱく質の働きをサポートする役割があります。
他にも細胞の新陳代謝やコラーゲンの生成にも欠かせない栄養素なんです。
ミネラルが不足すると肌はくすみ、髪や爪も脆くなってしまいます。
ミネラルが不足すると体内の酸素が足りなくなり、貧血を起こしやすくなるばかりか顔もくすみ目の下のクマも目立つ様になってしまいます。
コラーゲンの合成にも必要不可欠なミネラルは、外食が多くなると不足しがちになるので気をつけましょう。
ツヤ肌の為に5大栄養素と一緒に取りたい栄養素
できれば5大栄養素と一緒に摂取していきたいのが【食物繊維】です。
食物繊維には脂質と糖質の吸収を穏やかにする働きがあります。
糖質は取り過ぎると肌が【糖化】してしまいます。
肌の糖化とは肌老化と肌をごわつかせる原因になる酸化と似て非なる現象です。
甘い物が好きな人や、炭水化物を摂取し過ぎている人は要注意です。
食物繊維は不足すると便秘になり、毒素が体の中に溜まる事で肌荒れや乾燥、くすみの原因になってしまいます。
しっかりと5大栄養素を食事で取り入れ、尚且つスキンケアを見直す事でぐっとツヤ肌に近づく事が出来ますのでぜひ試してみて下さいね★
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記事執筆にあたり参考にした専門書籍
『化粧品成分表示のかんたん読み方手帳』著者…久光一誠
1997年、東京理科大学大学院基礎工学研究科修了。博士(工学)。
『おもしろサイエンス 美肌の化学』著者…福井寛
1972年広島大学工学部醗酵工学科卒業。1974年広島大学大学院工学研究科修士課程修了。福井技術士事務所代表。受賞歴多数。
『いちばんわかるスキンケアの教科書』著者…高瀬 聡子
皮膚科医。ウォブクリニック 中目黒総院長。
慈恵医科大卒業後、同大に皮膚科医として勤務。2003年に化粧品「アンプルール」を開発。
『美容皮膚科ガイドブック第2版』著者…川田暁
1979年東京医科歯科大学医学部卒業。東京医科歯科大学医学部皮膚科医員。1988年防衛医科大学校皮膚科講師。1990~1992年カリフォルニア大学サンフランシスコ校研究員。1997年帝京大学医学部附属市原病院皮膚科助教授。
『化粧品成分検定公式テキスト』編…一般社団法人
化粧品成分検定協会
『スキンケアの化学』著者…田上八朗
1977年 – 1983年、浜松医科大学助教授。1983年- 2003年、東北大学医学部教授。皮膚科領域で多方面の研究を多数国際雑誌に発表し、皮膚科学にインパクトを与えた。
『美肌のために必要なこと』著者…北條元治
株式会社セルバンク代表取締役、RDクリニック顧問、東海大学医学部非常勤講師、形成外科医、医学博士。
『日本化粧品検定1級対策テキスト』著者…小西 さやか
日本化粧品検定協会R代表理事。
『必要なのはコスメではなくテクニック』著者…長井かおり
ヘアメイクアップアーティスト。
『医者が教える食事法』著者…牧田善二
AGE牧田クリニック院長。糖尿病専門医。医学博士。